煙草店 Oさん・Sさん

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取材日:2017年02月17日

第14回 広島市中区幟町にある煙草店のOさん、Sさんです。お店やそのこだわりについて小林が取材に行ってきました!

―たばこ屋さんについて

Oさん:戦後すぐの昭和23年に、父と母がこの場所でお店を始めました。それまでの戦前は、父が大手町の方で小さなたばこ屋を営んでいました。お店を始めた時は、たばこの他に燃料や練炭、薪も売っていましたが、石油が流通するようになってからは、たばこのみを販売しています。その後、結婚してからもこのお店で働き続け、今は弟のお嫁さんであるSさんと2人でこのお店を営業しています。生まれてからずっとたばこ屋一本で働いています。

―たばこの種類はどのぐらいありますか?

Oさん:昔は20種類ぐらいでしたが、今は100種類以上あります。お店を始めた当時、たばこは配給制で一人がもらえる量も決まっていました。「あれをください!」と言われてもなかったり…。戦後すぐは材料も手間もなかったので、たばこの中身の葉っぱが少ないものもありました。

煙草店 Oさん・Sさん

―お店のこだわりについて教えてください

Sさん:こだわりは、一人一人のお客様を大事にすることです。一つのたばこを一人一人にきちんと届けるようにしています。それがあるからこそ、みなさんこのお店に来てくれていると思っています。また、お客様のお顔はなるべく覚えるようにしています。「おはようございます!」、「いってらっしゃい!」と一声かけると、にこっと笑顔になるので私たちも嬉しくなります。また、お店の前の喫煙スペースはきれいに保つように心がけています。

―嬉しかったエピソードはありますか?

Sさん:少しお店の席を外していた時、お客様がコンビニではたばこを買わず、ご飯だけを買って私がお店に戻るのを待ってくれていたことがありました。「このお店で買いたい!」という気持ちを伝えてもらって、とても嬉しかったです。

煙草店 Oさん・Sさん

―プライベートでの趣味はありますか?

Oさん:家にいるよりもお店に来てお客さまとお話をする方が楽しいので、今はそれが趣味になっています。

Sさん:カラオケです。以前は人前で歌うのは苦手でしたが、カラオケ教室に通い、歌えるようになりました。

 


お店の名前 煙草店
住所 〒730-0016 広島県広島市中区幟町12−14